浄土真宗親鸞会が今あるのは
浄土真宗親鸞会の過去の行事である平成20年11月8日(土)9日(日)、親鸞館で親鸞会結成50周年大会が行われました。
その日は「恩徳讃」についてご講演がありました。
【恩徳讃】
如来大悲の恩徳は
身を粉にしても報ずべし
師主知識の恩徳も
骨を砕きても謝すべし(親鸞聖人)
この親鸞聖人のお言葉について、高森顕徹先生は2日間講演をされました。日本全国に限らず、アジア各国やアメリカ、そしてヨーロッパ、ロシア、遠くに至ってはブラジルからも親鸞学徒が参詣し、2000畳の大講堂にも入りきれず、廊下やロビーまであふれるほどでした。本当にすごいです。そして2日目の午後は、50周年記念弁論大会が行われ、7人の弁士が熱弁を振るい、大講堂は熱気に包まれていました。
今の時代、相次ぐ無差別殺人や暴力や虐待、そして一向に減らない自殺など、21世紀を迎えた今日も、人類は混迷の度を深めていると思いますが、この日ほど、世界の光である親鸞聖人のみ教えが、全世界の人々に待望されているときはないかと思います。
親鸞聖人のみ教えを正確に学び、そして信じ伝える人を「親鸞学徒」と言うのですが、この親鸞学徒の唯一の使命を忠実に、ひたすら実践なされた方が、覚如上人であり、蓮如上人でありました。
まさに覚如上人や蓮如上人は、我々親鸞学徒の鑑であり大先達であるのです。これらの善知識方が指授され、まっしぐらに歩まれた道をひたすらに実行する限りは、私たち親鸞学徒の未来は限りなく広く光り輝くことでしょう。覚如上人や蓮如上人が、あれだけ多くの著書や御文章などで教えられていることは、常に親鸞聖人のみ教え以外にはありません。種々、言いたいこともあったでしょうに、両上人ともご自身のことは全くおっしゃってはいないのです。蓮如上人は、深く親鸞聖人のみ教えを信じ、専ら日本全国に聖人の教えの徹底のみに全生涯を懸けられました。
常に聖人のお言葉をハッキリと提示し、懇切丁寧に親鸞聖人の教えを説き明かす・・・。そのようになされたからこそ、日本中に浄土真宗が堅実に深く浸透していったのです。浄土真宗親鸞会ももちろん親鸞聖人がおられたからこそ、今ここにあるのですね。
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